宇都宮の餃子食べ比べ:伝統から革新まで、地元グルメの深掘り

  • 2024年3月6日
  • 2024年3月6日
  • 雑談

宇都宮市、日本の餃子の首都とも呼ばれるこの地で、私は餃子の食べ比べに挑戦しました。

地元で愛される名店「宇都宮みんみん 本店」から始まり、香蘭、悟空、そして芭莉龍まで、それぞれの店舗が提供するユニークな餃子を堪能。

各店の揚げ餃子、焼き餃子、水餃子という三種の神器を味わい、そのジューシーさ、美味しさ、もちもちとした食感、そしてパリパリ感を徹底比較しました。

この食べ歩きで発見した、それぞれの餃子の魅力を皆さんにご紹介します。

宇都宮での究極の餃子体験、その全てをここに記録します。

 

宇都宮みんみん 本店

《頼んだメニュー》

揚げ餃子(6個)

焼き餃子(6個)

水餃子(6個)

 

宇都宮を代表する餃子店であり、1番の有名店。

皮は高音の鉄板で揚げ焼きしたような食感で、パリパリよりもかなり硬め。

それでも皮がモチモチとした食感が残っている。

餡にも肉汁が感じられておいしい。

揚げ餃子はかなり水分が飛んでいていて軽い。

すべてごま油を使って揚げており、軽いのが売りとのことだが、そのまま重量的にも軽いと感じられた。

水餃子のスープは、香蘭と違いただのお湯。

しかし水餃子が1番ジューシーだった。

スープがあるからという理由ではなく、単純に餃子の飯に肉汁が残っていた。

他のメニューより明らかに肉汁が出ていたが、皮が破けていたわけではないので、他のメニューでは肉汁が蒸発してしまっているのかもしれない

雨の日曜17:30の来店で待ち時間は40分。

 

ジューシーさ 3/5

おいしさ 4/5

モチモチ 3/5

パリパリ 4/5

 

香蘭

香蘭

香蘭_1《頼んだメニュー》

焼餃子(6個)

水餃子(6個)

 

焼き餃子は、蒸し焼きではなくほとんど揚げ焼きの状態であった。

皮に水分が充分行き渡っておらず、皮の生地感が残ってしまっていた。

皮にまぶした小麦粉も白くそのまま残っていた。

皮の食感は、パリパリを通り越して、ガリガリとしていて硬かった。

女の子にはおすすめしない。

焼くときの水分量が少なかったとしても、餡の肉汁があれば十分かもしれないが、肉汁はほとんどなくジューシーさは無かった。

水餃子のスープは中華スープであり、薄いもののおいしかった。

作業台に餃子を並べたまま、キッチン内をブラシ掛けしていたのは、かなりのマイナス評価。

ブラシのハネが餃子に飛ばないかすごく気になった。

また雨が降る日曜に来店したが、揚餃子は14時頃に売り切れになった。

待ち時間は1時間。

 

ジューシーさ 1/5

おいしさ 2/5

モチモチ 1/5

パリパリ 4/5

 

悟空

《頼んだメニュー》

特製肉餃子(5個)

ジャンボ餃子(4個)

野菜餃子(6個)

 

雨の日曜11:30の来店で、待ち時間は2時間。

 

ジューシーさ 5/5

おいしさ 4/5

モチモチ 5/5

パリパリ 3/5

 

餃子といえば芭莉龍

餃子といえば芭莉龍_1

 

餃子といえば芭莉龍_2

《頼んだメニュー》

焼餃子(6個)

パクチー焼餃子(6個)

ノンアルコールビール

お通し

 

業態は居酒屋なので、夜はお通し代がかかり、ドリンクも頼まないといけない雰囲気(ドリンクは必須ではない)

餃子の見た目はかなりひどく、皮が裂けてしまっており(パクチー餃子も同様)、肉汁はあふれない

味は他の宇都宮餃子と大きく異なり、豚肉重視でかなりの粗挽き

 

雨の日曜18:00の来店で待ち時間は40分。

 

ジューシーさ 4/5

おいしさ 5/5

モチモチ 3/5

パリパリ 3/5

 

 

【まとめ】宇都宮餃子のおすすめランキング

  1. 悟空
  2. 餃子といえば芭莉龍
  3. 宇都宮みんみん
  4. 香蘭
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