この記事は以下のような人におすすめ！
- パレオな男の読者
- 美肌の世界標準メンテナンスを知りたい
- レチノールで肌が荒れてしまった
結論：美肌の世界標準メンテナンスとは、洗顔、保湿、日焼け止め、レチノール！
レチノールは濃度に注意！ピーリングのように最初は肌荒れ必須！
理由は以下です
パレオな男の「不老長寿メソッド」
パレオな男（鈴木祐さん）は、
サイエンスジャーナリストで、
科学的に正しい、健康美容情報の発信者です
そのブログ、書籍は
大量の医学論文がリファレンスとして記載されており、
情報の信頼度は大衆向け書籍の中で郡を抜いています
DaiGoさんが
「日本で一番尊敬する人」と公言していることでも有名です
そんなパレオな男の書籍に
「不老長寿メソッド」
というものがあります
アンチエイジングに関しての本です
かなり胡散臭い題名ですが、
記載されている論文数は驚異の212本！
アンチエイジングや美容の分野では、
科学的に信頼できない情報が蔓延しています
その中でこの書籍は、
エビデンスに基づいた信頼できる情報のみを掲載しているので
綺麗になりたい人にとってのバイブルといえます
美肌の世界標準メンテナンスとは
前述の書籍の中で紹介されていたのが。
「美肌になる世界標準メンテナンス」
です
参考文献として記載されていたのが
という論文
レビュー論文なので、
エッセイみたいな内容でしたが、
巷の美容情報の真偽について書かれた論文です
この論文にかかれていることと
他のレビュー論文の主張がほぼ一致しているため、
ここでの内容を世界標準メンテナンスとして位置づけているようです
この論文の最後で、
Final lessons: use sunscreen, Vaseline, and retinoids; don’t bother with facials; don’t rub poison ivy and citrus juices on your skin; and don’t be seduced by fancy packaging and high prices. Easy enough!
と書かれています
太字の訳は、
「日焼け止め、ワセリン、レチノールを使え！」
です
このビッグ３に対し、
パレオな男はクレンジング（洗顔）を追加することを提案しています
つまり正解標準メンテナンスとは、
「洗顔、保湿（ワセリン）、日焼け止め、レチノール」
ということです
レチノールは効果絶大だが、かなり刺激がある
世界標準メンテナンスで聞き慣れないのは
レチノールだと思います
レチノールはビタミンAの一種で、
肌に適用するとターンオーバーを促進するなどして美肌に近づけます
しかしその作用は強力で、刺激感、赤み、落屑なども起こる可能性があります
気をつけなければいけないのは
レチノールは表皮を通り抜けて、浸透するということです
つまりその症状が現れるのに数日かかります
次の日に何も症状がなくても３日経ってから肌が痛くなってくる可能性があります
最初使う際は
薄めの濃度で、
少しづつ、
使用間隔は１週間ほど空けて
など注意すべき点がたくさんあります
パレオな男も１％のレチノールが強すぎたようで0.3％に替えたそうです
私も以前１％のレチノールを使っていましたが、
肌のかさつき痛みがひどくて使用を中止しました
そこで0.3％のレチノールを購入しようとしたんですが、
ネットでは全然売っていません
レチノールの濃度を薄める
そこでパレオな男がおすすめしていたレチノールを薄めることにします
レチノール1%ということは、
レチノール1g、その他の成分99gということです
その他の成分に薬効がない場合、
その他の成分＝基剤
ですから選択肢はそんなに多くありません
この商品の基剤はなにか調べてみると、
iHerbに画像がありました
↑画像 iHerb
クリーム剤なので
水分と油分が含まれています
水分の方が多いので、
o/w型です
o/w型に対して油分を足していくのは避けたいですが、
レチノールは親油性
水分を足して溶解度を下げたくもありません
ワセリン、
もしくはこの画像に記載されている「グリセリン」で濃度を下げるのがベストだと考えられます
まとめ
まとめると、
- 美肌には世界標準メンテナンスがある
- 洗顔、保湿、日焼け止め、レチノールをしよう！
- レチノールはかなり刺激が強いのでワセリンorグリセリンで薄めよう！
薬剤師が医師にもすすめるサプリメントサイトiHerb
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