この記事は以下のような人におすすめ!
- 「フランス人は10着しか服を持たない」を読んだことがない
- ローランドがおすすめしている本の内容を知りたい
- 「フランス人は”みんな”少ししか服を持っていない」と勘違いしている
結論:「フランス人は”みんな”少ししか服を持っていない」わけじゃない!
フランス人の世界観の紹介ではない!
留学中の著者の体験談、そこで出会ったフランス人マダムの生き方に憧れたというストーリー
ミニマリズム最盛期に日本で出版されたことを考慮すべき
理由は以下です
「フランス人は10着しか服を持たない」とは
正式なタイトルは、
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~
日本では累計80万部を突破する大ヒットセラーです
ローランドが帯を書いたりYouTubeでおすすめしたことでも有名です
- なぜこの本がこれほど人気なのか
- 勘違いされているポイント
を解説します
「フランス人の生き方紹介」の本ではない
この本は、
- アメリカ人著者がフランスに留学した
- ホストファミリーのお母さんの生き方がかっこよくて憧れた
という”著者の物語”です
決して、
“フランス人の世界観を紹介する本ではない”
といいうことに注意が必要です
また留学するほどフランスが好きな著者が書いているので、
フランスびいきであることは念頭に置くべきです
内容 ①日常生活の”質”を高める
この本の内容1つ目は、
日常生活の質を高めるです
マダムシック(ホストファミリーのお母さん)は、
- 朝早くに起きる
- 健康的な食事を取る
- 間食はしない
- 本格的な料理をつくる
- 良い服を少数だけを持つ
- 部屋着は持たない
という毎日を過ごしています
最高のものを普段使いする
という発想はかなり斬新で、生き方に示唆を与えてくれます
ローランドも
「最高の1着だけを着ていたい」
という旨の発言をしており
この本から影響を受けていたことが伺えます
内容 ②シックでミステリアス
この本の内容2つ目は、
シックでミステリアスです
正直、著者の好みの話です
シックとは「上品で洗練された」という意味です
アメリカ人著者にとってフランス人はシックでミステリアスに見えるようです
- 見栄をはらない
- 会話を無理につなごうとしない
- 自分にあった香水を探す
- 商業主義ではない映画を見る
などシックでミステリアスになるための方法に紙幅を割いています
ミニマリズムに影響受けすぎ?
この本の原作は2012年、
日本でミニマリズムが浸透してきた頃に出版されました
ファッションでは、
ノームコアが最盛期を迎え、
装飾がないシンプルな服装が好まれました
ビジネスでは、
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが
無駄な決断をさけるためにシンプルな生活をしていました
この本はフランス人の生き方を紹介する本ではなく、
著者のストーリーを語る本です
その著者がその当時考えていたことが、
ミニマリズム環境に影響を受けていた可能性は高いです
まとめ
まとめると、
- 書かれているのはフランス人の生き方ではなく
- 著者のストーリー
- ミニマリズム時代にちょうど適合していた
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